現在新型コロナウイルスの感染について心配されている方も多いかと思います。コロナウイルス感染を防ぐための対策として、「充分な換気を実施すること」「多くの人の密集を避けること」などが挙げられています。
この度日本テレビの朝の報道番組「zip」様にて、弊社の徹底したコロナ対策について取り上げていただけましたので、ご紹介させて頂きます。
2020年2月上旬には都内の屋形船(弊社ではありません)でコロナウイルス感染者が出たことと、中国・武漢からの観光客との接触があったことで大きく報道がされ、不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、屋形船「晴海屋」で実施している新型コロナウイルス感染対策について詳細をご紹介いたします。
対策1:乗船前にお客様・従業員の検温を実施
乗船いただく前に、額にあてる体温計にて、お客様の検温をスタッフより実施させていただいております。厚生労働省の目安は37度5分ですが、屋形船「晴海屋」では37度4分以上の方は、2020年2月下旬より乗船をお断りさせていただいております。
また、従業員についてはさらに体温の基準を厳しくし、始業前に検温を実施し、37度以上の場合は他の従業員と交代するようにしております。
対策2:乗船前に手をアルコール消毒
新型コロナウイルス感染予防策として、検温にて無事乗船いただける方は手のアルコール消毒をさせていただいております。船内に入る前にスタッフよりアルコールを噴霧させていただきますので、手の消毒実施をお願いいたします。
対策3:船内をアルコールにて清掃
従業員・お客様にアルコール消毒いただくだけでなく、もちろん船内もアルコールにて清掃を行なっております。特に人の手が触れやすい「テーブル」「ドアノブ」「デッキの手すり」「食器類」など乗船前に30分以上かけて、しっかりアルコール消毒をしております。
新型コロナウイルス発生前もアルコール消毒は実施しておりますが、さらに徹底して実施いたしております。
対策4:船内の換気の徹底
これまでも天井に設置されている換気扇にて換気は行なっておりましたが、2月以降は30分ごとに5分以上窓を開けて換気を実施しております。2月以降は、お客様ご自身でもご希望があれば自由に窓の開閉をしていただけるようにいたしました。屋形船は左右に窓があるので、窓を開けることで風が通り抜けて、換気状況としては非常に良いものとなっております。
対策5:団体客の方へのお食事提供の変更
一部の団体様においてお刺身は大人数でご利用いただける舟盛りでご提供していましたが、他の方との接触感染を予防するために、2月以降現在はコロナウイルス対策用として、舟盛りではなく個人用に盛り付けを行い、ご提供させていただいております。
以上、新型コロナウイルス感染対策法をご紹介いたしました。屋形船「晴海屋」では、現在対策できることを真摯に実施し、充分な換気と徹底したアルコール消毒の実施などをいたしております。
以上