緊急事態宣言が明け、対面で会う機会が少しずつ増えてきたかと思います。ここ2年ほどは控えられていた接待も、再開されるところもあるのではないでしょうか?接待用のお店選び、悩むところですよね。
今回はそんなお悩みを抱えている方に向けて、接待で知っておきたいマナーや、接待のお店選びで気をつけたいポイントをお伝えしていきます。
- 1. 何よりも大事な「相手優先」であること!
- 2. 今回の接待の目的を考えて場所選びを!
- 3. お店の方を味方につけておけば強い!
- 4. お酒のペースを見て、お冷・お茶などソフトドリンクを頼む!
- 5. 帰り方を把握しておく!
- 6. お会計はスムーズに早めにしておこう!
- 7. 総じてオススメなのは・・・屋形船!!!
何よりも大事な「相手優先」であること!
接待をする際に大切な心がけは、「いかに相手に喜んでもらい、心地よい時間を提供できるか」を念頭に置くことです。そのため、お店選びに入る前に知りたいのは、今回の接待をする先方の情報です。お相手の、年齢・性別・食の好き嫌い・雰囲気の好みは押さえておきましょう。
また、お店の立地選びとして、先方の会社の近くが良いのか、ご自宅の近くが良いかなど、事前に先方の秘書の方にお伺いできるといいかと思います。
今回の接待の目的を考えて場所選びを!
接待の目的を確認することも大切です。日頃から仲がよく、親睦を高めるための場なのか、これからお近づきになっていくような間柄なのか、といった関係性はもちろんのこと、商談の場として話し声が聞こえない方がいいのかなど、シチュエーションまで想像しておくと良いです。
比較的オープンな雰囲気でメジャーなところで良いのか、マイナーなお店が良いのか、個室が良いのか・・・など、目的によって変わってくるはずです。お店選定の前に定めておきたいですね。
お店の方を味方につけておけば強い!
初めましてのお店よりは、ある程度把握できているお店の方が、料理や飲み物は何があるのか、どんなスタッフさんが接客してくれるのか、店内の雰囲気や清潔感はどうかなどがわかるので、オススメです。
また、会食で使うときにスムーズに案内できるように、お店のスタッフさんに料理の内容や席、お手洗いの場所など確認・相談しておくのがいいでしょう。
お酒のペースを見て、お冷・お茶などソフトドリンクを頼む!
楽しいお酒の時間が盛り上がってくると気にしたいのは、お冷・お茶を頼むタイミングです。すかさずスタッフさんに、人数分を頼めるのがスムーズで良いかと思います。
あらかじめ先方がお酒に強いのか、弱いのか、聞いておくと安心ですね。
帰り方を把握しておく!
会食が後半になってきたなと感じたら、先方の帰り方をさりげなく確認しておきましょう。接待として、タクシーの手配が必要であれば、早めにお店の方にお願いしておくのが良いでしょう。また、タクシー代やチケットを渡す場合には、そのまま渡すのは失礼にあたるので、封筒に入れて乗車される際に、渡すのがマナーとなっているので、気をつけたいところですね。
お会計はスムーズに早めにしておこう!
お手洗いとして席を立つ際に、先方に見えないところでお会計を済ませるのが良いですが、テーブル会計のお店の場合は、スタッフの方に声をかけて、先方に見えない場所で済ませられるようにお願いするようにしましょう。先方がいる場でお会計をしないのは、何よりも先方に気を遣わせないことと、帰り際にスムーズにお見送りするためです。
総じてオススメなのは・・・屋形船!!!
屋形船でゆったり東京湾を遊覧しながらの接待もおすすめ
ここまで接待のお店選びのポイントや、接待時のマナーをお伝えしましたが、総じて場所選びとしてオススメなのは、「屋形船」です。貸切にして個室感覚で利用するのは、もちろん、カジュアルな場として楽しむのも良し。また、食事も職人の方が揚げたての天ぷらを席まで持って来てくれるのも嬉しいですよね。
「屋形船 晴海屋」では、浮かぶ料亭という名がつくほど、こだわり抜いた食事を楽しむことができます。スタッフの皆さんの明るいおもてなしに、会話も華が咲きます。東京の夜景を水上から見られるのも粋でいいですね。
いかがでしたか?今回は、「接待用のお店選び!知っておきたいマナーとは?」と題し、ポイントなどをお届けしてまいりました。ぜひ一度、「屋形船 晴海屋」で、いつもとは違う接待の場所として、利用されてみてくださいね!