寒い冬の季節。冷たい風に吹かれ、かじかんだ手をあたためながら、早く春が来ないかな……と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?筆者もそうです。満開の桜を早く見たいものです。この寒い冬に桜の話題をするのは、実はそろそろ花見の予定を抑えておいた方がいいからなんです。2021年は人混みを避けて、ゆっくりと風情を楽しめる屋形船でお花見を楽しんでみませんか?
2021年の屋形船でのお花見、ベストはいつ?
満開の桜が咲き誇る春。分厚いコートから薄手のスプリングコートに変わる頃、ゆらりゆらりと船で花を愛でながら、飲食をするのは楽しいものです。
自宅に閉じこもりがちだった2020年。2021年春、風通しも良い、3密を回避できる場所で春を楽しみたいですよね。
お花見を楽しもうと思うと、気になるのはいつ花見を楽しめるのかということ。早すぎてもつぼみの状態ですし、見ごろをすぎてしまうと散ってしまって寂しげ。毎年なかなか日付を決めづらいという方も多いのではないでしょうか。
例年だと1月頭に、桜の開花予想が発表されます。それを見ながら決めるも良し。例年の傾向を見ながら決めるも良し。気象庁の「2021年のさくらの満開状況」によると、東京のさくら満開は、平年は4月3日だそうです。ただ、昨年は3月22日と例年よりも早い満開となりました。こまめに気象状況をチェックするのが良さそうですね。
気象庁『2021年のさくらの満開状況』
https://www.data.jma.go.jp/sakura/data/sakura_mankai.html
12月から6月までの間、1日3回(08時30分、11時30分、17時30分頃)更新
屋形船でお花見を楽しむときの服装は?
初めて屋形船でお花見をされる場合、どんな服を着ていけばよいのか悩まれるのではないでしょうか。
まだ肌寒く感じる頃なので、羽織れるものは持っていきましょう。夜風にあたって気持ちいい季節です。ストールをカバンに忍ばせておくのもいいでしょう。ただ、風に飛ばされないように気をつけましょうね。
また、屋形船は座敷になっているので、脱ぎやすい靴がオススメです。ブーツや、紐を結ぶのが大変な靴よりは、スニーカー・パンプスなどがいいでしょう。
髪が長い方は、髪留めを持って行った方が、いざ記念写真を撮るときに、風で長い髪がなびいて、顔に髪がかぶることを防ぐことができるので、オススメです。
屋形船「晴海屋」の料理は?
ところで、屋形船を初めて利用される方にとっては、どんな料理が出るのかも気になるのではないでしょうか?当屋形船、晴海屋も「浮かぶ料亭」とキャッチコピーが付いているほど、料理にはこだわりがあります。江戸っ子は『初物を食べると七十五日長生きする』と旬の味をとても大事にしています。料理から『江戸の心意気』が伝わるように、季節の食材を豊富に取り入れ、食材に合わせた調理を行なっています。例えば、天ぷらのネタには冷凍ものは一切使用せず、目利きのできる漁師からの直接仕入れしているだけではなく、早朝から市場へ足を運んでおります。鮮度のいいものを晴海屋3代目自らが一匹一匹さばいていますので、冷凍物では味わえない、ふわりとした食感や風味をお楽しみいただけます。
また、和食のキモとなる出汁にもこだわり抜いています。希少な北海道厚岸(あっけし)町の昆布を使用し、丁寧に取った出汁で調理しています。丁寧に旨味を引き出した出汁は、食材の味わいを引き立て、絶妙な味の調和をもたらします。奥行きのある味と下ごしらえの丁寧さや盛り付けへの配慮まで、手間をかける「美の極み」をお楽しみください。
晴海屋でのお花見はどのコースがいいの?
屋形船 晴海屋では、様々な周遊コースをご用意していますが、お花見では、「お花見マーク」がついている「スカイツリー/橋めぐり周遊コース」がオススメです。
晴海乗船場を出発し、隅田川・スカイツリー付近を周遊するコースになっています。屋形船の屋上にあるスカイデッキから、花見を楽しむことができます。川沿いに並ぶ隅田川の桜並木は滝廉太郎の『花』という曲のモデルになるほどのお花見名所になっています。また、高さ634メートルのスカイツリーは間近すぎて圧観。桜の花とスカイツリーの共演を、屋形船から優雅にお楽しみください。
予約はどうやってしたらいい?
まずは、屋形船 晴海屋までお気軽にお問い合わせください。貸切予約・乗合予約ともに、受付しております。また、乗合予約は、スケジュール表に記載がない日でも、ご相談いただければ幸いです。
少しでも多くの方に、屋形船での花見の素敵な時間を過ごしていただきたいと思っております。
ご予約はこちらから↓
■乗合屋形船の場合(少人数でのご利用)
https://www.harumiya.co.jp/yakatafune/passenger/
■貸切屋形船の場合(大人数または少人数での貸切)
https://www.harumiya.co.jp/yakatafune/charter/
屋形船での感染症対策は?
やはり気になるのは、感染症対策がされているかどうかではないでしょうか。屋形船 晴海屋では、消毒や仕切りアクリル板はもちろん、窓を開けることで空気を定期的に入れ換える常時換気を実施したり、空気殺菌機の設置など、十分な感染症対策を行っておりますので、ご安心してご利用いただけます。
また、屋形船晴海屋は、東京都が策定した事業者向け感染拡⼤防⽌ガイドラインの徹底に取り組むことで発⾏される『感染防⽌徹底宣⾔ステッカー』を取得しております
従業員の体調管理やマスク・手袋・フェイスシールドの着用も徹底しております。感染症対策について詳しくは下記ページでもご紹介しておりますので、ご覧ください。
https://www.harumiya.co.jp/newspost/eisei_kanri/
いかがでしたでしょうか。春に向けて、心も晴れやかに楽しみの予定を入れておきたいですね。ぜひその予定の一つに、屋形船 晴海屋でのお花見も入れていただければと思います。
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