ゆったりと家で過ごす時間が多い中ですが、おうちで旅行や観光を想像しながら楽しむ人も多いようです。安心してお出掛けを楽しめるようになった際は、お出掛け先の選択肢として、東京観光でもんじゃ焼き&屋形船を楽しむプランはいかがでしょうか。ここでは、その一例をご紹介いたします。
屋形船は乗合なら少人数でも利用できるので、家族での観光やカップルのデートコースにもおすすめです!
待ち合わせは雷門前?押上?
東京観光の中でも人気なのが浅草エリア。ですが、休日ともなると浅草寺の雷門前では多くの人が賑わっているため、待ち合わせを雷門前にするとなかなか姿を見つけられないということも…。
そこで、今回オススメするのは、押上駅(スカイツリー前)です。駅を出れば、スカイツリーは頭上に。
押上駅改札前もしくは押上駅を出てすぐのソラマチのカフェなどで待ち合わせをして、そのまま東京スカイツリーやすみだ水族館で楽しむのはいかがでしょうか。
東京スカイツリーには地上350mと450mの位置に展望台が設置されており、450mからは晴天時、約75km先まで見渡すことができます。
また、すみだ水族館はカップルからご家族まで人気のある水族館で、広くてゆったりと館内を回れるのが特徴です。
ランチはもんじゃで!
東京名物といえば、もんじゃ焼きですよね。月島と浅草はもんじゃ焼きのお店が数多く並ぶもんじゃ焼きの有名地ですが、実は焼き方には違いがあります。
【月島もんじゃ】
月島のもんじゃは、鉄板で材料を炒めてから、材料と生地を鉄板の上で混ぜ合わせて土手をつくり、その中へ残りの生地を流し込んで作るスタイルが一般的です。
月島もんじゃストリートにはたくさんのもんじゃ焼き店が並びますが、ここで何軒かご紹介しましょう。
「もへじ」
築地の魚屋さんが運営する「もへじ」。明治4年創業のお店で、毎朝海鮮・野菜を仕入れて、季節に合わせた旬の食材を使っています。出汁は焼きあご、鰹節、さば節、昆布など8種類の魚介と鶏ガラを合わせて作られています。
▼「もへじ 本店」(グーグルマップ)
https://goo.gl/maps/VokykzXxvtnj7CSYA
「おしお」
月島エリア内に5店舗展開する「おしお」。ゴロゴロと大きな牛すじが入っている「牛すじもんじゃ」や、「おしお」の定番メニューとして人気がある「ピザもんじゃ」がオススメ。
味のバリエーションも多いので、お好みのメニューをチョイスしてみてくださいね。
▼「おしお」(グーグルマップ)
https://goo.gl/maps/M3VJy8nSSrLn7yVc9
【浅草もんじゃ】
浅草のもんじゃは、月島とは異なり、材料と生地を混ぜて焼くのが一般的。汁が白色で、生地を投入するときにソースで味付けをします。
浅草のもんじゃ焼き店を何軒かご紹介いたします。
「江戸もんじゃ ひょうたん」
テレビなどでもよく取り上げられるお店。マーボーもんじゃという変わり種も楽しむことができます。
▼江戸もんじゃ ひょうたん
https://goo.gl/maps/1oy9VYb7VDbUKN9Q7
「つくし」
女性からも人気が高いお店。また芸能人が多数来店していることから、店内には色紙がビッシリ!人気店で混むため、来店時間に合わせて予約しておく方が良さそうです。
現在はテイクアウト対応も行なっているそう。
▼「つくし」
https://goo.gl/maps/dC1u5Sw3EaFBg4yZ6
ランチの後は浅草寺でぶらり♪
もんじゃを楽しんだ後は浅草寺周辺を散策。大きな雷門をくぐり抜けると、お店が両サイドに軒を連ねています。昔懐かしい物も多数販売されています。
約1400年の歴史を誇る浅草寺は、隅田川下流から引き上げられた聖観世音菩薩像を、郷司の土師中知(はじのなかとも)が供養したことから始まっています。
また浅草寺のおみくじは凶が多く出ることでも有名ですよね。おみくじも運試しも兼ねて引かれてみてはいかがでしょうか。
▼浅草寺(グーグルマップ)
https://goo.gl/maps/Z9EQk9ZrA9G6LjRG9
観光の締めは屋形船で贅を尽くす
ゆったりと浅草・月島観光を楽しんだら、夜は屋形船で過ごすのはいかがでしょうか?船の上で涼やかな風を感じながら、揚げたての天ぷらに、旬の食材を楽しむ贅沢な時間。デッキに登れば、日中に楽しんだスカイツリーをはじめとした船上だからこその夜景を楽しむことができます。
▼屋形船の動画(晴海屋)
屋形船の乗り方
弊社晴海屋の屋形船を例に挙げてご説明します。
屋形船には貸切と乗合、二つのご利用方法があります。乗合とは、他のお客様といっしょに乗船する低コストな利用方法のことです。
貸切なら浅草からすぐに屋形船に乗船できます。→貸切屋形船
乗合なら、晴海乗船場から乗船可能。都営大江戸線『勝どき駅』から徒歩5分の場所です。浅草から8kmほどと少し離れていますが、そこまでの移動は地下鉄もいいですが、都営バスもおすすめ。浅草周辺から晴海乗船場までの約40分の道すがら、下町の風情や新しく建造されたビル群など、東京のまちの表情をゆったりと眺めることができます。→乗合屋形船
※貸切、乗合とも、ご利用には事前予約が必要です。
※晴海乗船場(朝潮小型船乗り場)は乗合のみとなります
屋形船をもっと知りたい方は以下の記事もぜひご参考ください
20代女子が屋形船乗ってみた〜贅(ぜい)を尽くす夜の大人時間
知って安心!屋形船のよくある8つの疑問〜船酔い・トイレなど初めての乗船で不安に感じるポイントを解説
屋形船晴海屋が行う新型コロナ感染対策についてはこちら
日本テレビ「ZIP!」にて屋形船晴海屋を取材していただきました
いかがでしたでしょうか。もんじゃ焼き & 屋形船などで、東京観光を満喫してみてくださいね。